修了生の声をご紹介します。

きたかんには様々な分野から人が集まり、毎回行うグループディスカッションでは、自分だけでは考えもつかない様なアイディアに繋がったりする事もしばしば。その中での気付きや得た物は、自身の地域に戻った際に様々な場面で活かせます。そして机上だけではなく実地研修もあるので、またさらに観光への考え方や取り組み方を深める事が出来ます。半年間共に学び、熱く議論した同期との出会いはかけがえのない物で、きたかんのネットワークは仕事をする上でもとても心強い物となっています。


岸田 望

一般社団法人 八雲観光物産協会 物産コーディネーター(第6期修了生)

本セミナーを通じて出来た仲間は、仕事においてもプライベートにおいても、かけがえのない財産です。なぜならば、カリキュラムの多くが「同じ釜の飯を食べる」ではないですが、グループワークを中心とした内容になっているからです。観光リーダーとして必要な知識を理論的に学び、グループワークの中でそれを活かしながら意見を出し合いまとめていく。そんな本セミナーは、OBとの交流会なども充実した内容となっています。大きな財産となりますので、是非ともこのセミナーを有効活用してください。

 

小山田 健

一般社団法人 ふらの観光協会 修学旅行センター センター長(第5期修了生)

感覚論ではなく理論をベースに考えることを、訓練できる場所です。グループワークは経験した者勝ち、うまくいったことは勿論、失敗から得られる学びの大きさも実感できます。実例をもとに課題に取り組んでいくこの協同作業で得られた思考や対人関係のスキルは、自分の現在のフィールドにスライドさせて活かすことができます。ここで出会った個性豊かなメンバーとの繋がりも、大きな財産となりますので、是非このセミナーを有効活用してください。


永岡 朋子

一般社団法人 小樽観光協会 事業推進マネージャー(第5期修了生)

セミナーでは、一人では考えつかない様なアイデアを生み出すことができるグループワークの魅力や、企画に対する考え方や新たな視点を得ることができました。特に「ケースメソッド」では、チームのメンバー同士で同じ課題に取り組み、時には夜遅くまで企画を考えたりするなかで、仲間との一体感が生まれます。そんな地域を良くしたいという熱い想いを持った個性的な仲間たちと出会うことができることもセミナーの魅力だと思います。そこで繋がったネットワークは、現在の業務にも大きなプラスになっています。


飯田 理

ワカサリゾート株式会社 有珠山ロープウェイ 索道部(第4期修了生)

道内のエリアを事例として行われる「ケースメソッド」は、様々な背景を持つチームのメンバーの視点が加わることで自分一人では考えも及ばない、新しい知見を得られるものばかりでした。回を重ねるごとに分析の基礎が身につき、同時にメンバーからの刺激を受け、発想が豊かになったと感じます。セミナー終了後もメンバーとの交流が続いていることが、このセミナーがその場限りのものではなくネットワークとなって繋がっていることの何よりの証拠だと思います。


石田 宰

北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院学生(当時・第4期修了生)

このセミナーのグループワークで行われる、「ケースメソッド」や「旅行商品の開発」などの講座を通じて、北海道の他地域の魅力はもちろん、自分の住んでいる町の観光資源の魅力もあらためて知ることができました。また、道内各地の志をもった多くの異業種の方々とも知り合うことができ、セミナーを修了した現在でも、そのネットワークに大きく支えられて仕事をしています。是非、みなさんもこの実践的で創造的で感動的なセミナーに参加してみて下さい。


小栗 卓

美深町観光協会事務局長(第3期修了生)